勉強してよかった、役にたったと思う資格

 行政書士を始めてもうすぐ3年が経とうとしています。
業務に関連する知識の勉強をすることが多くなります。例えば相続に関する知識や、外国人の在留資格に関連すること、また営業許可などの許認可に関することです。

 行政書士の知識のことはさておき、行政書士に関連する知識で、勉強してよかったと思える資格があります。それが簿記とFP(ファイナンシャルプランナー)です。

簿記は、お金の流れを記録管理して財政状態や一年間の経営成績を確認するためにあるものです。ですがそれだけではなく確実にお金の価値を今まで以上に感じることができるようになったり、ある物事を経済的価値に換算できるようになったりします。一言で言えばお金に対して厳しくなるということでしょうか。

FP(ファイナンシャルプランナー)については、生活の身の回りにあることとお金を中心に人生設計、計画を組み立てるための知識です。保険や投資、税金や相続についてもあります。私の場合、人生設計をするうえで今まさにこのFPの知識が役に立っています。

どちらの資格も、取得したら独立開業するというものではないですが、ご自身の人生に役にたつと思いますのでぜひチェックしてみてください。ちなみに何級まで取得するか?についてはあまり気にしなくてもよろしいかと思います。

東別府拓真行政書士法務事務所