※当記事は,当事務所の旧サイト(https://www.gyouseisyoshi.online/)から本サイトへの移行の為転載したものです。
※本記事は2020年05月15日に書いた記事です。
こんにちは。新型コロナウイルス感染症のまん延により、コンテンツのプロモーションの機会を失った事業者の方向けの補助制度が始まるようですのでお知らせ致します。「令和2年度補正予算コンテンツグローバル需要創出促進補助金」という補助金制度です。
音楽業界は公演やイベントの自粛を求められて大変な打撃を受けていると思いますが、この制度はまた音楽事業を再興していくうえでとても有用です。法人向けという点だけご注意ください。ぜひご確認ください。

内容
今般の新型コロナウイルス感染症のまん延の影響を踏まえ、これにより公演を延期・中止した主催事業者に対して、今後実施する無観客公演をはじめとするライブ公演の開催及びその収録映像を活用した動画 の制作・海外配信の費用の一部を補助します。とのこと。
対象分野
コンテンツ全般(音楽、演劇等のほか、伝統芸能を含む芸能)
申請者(対象者)
コンテンツのライブ公演の主催者となる法人 ※新型コロナウイルス感染症のまん延の影響により2/1以降に予定していた公演を延期・中止した法人に限る。
※非営利法人や地方公共団体も申請できるとのこと。
対象事業
国内で今後公演を実施し、その収録映像を活用して制作した動画を海外に発信する事業 ※新型コロナウイルス感染症に関する政府、都道府県等の方針、要請等に反しないことが必要です。
補助率(補助上限額)
1/2(上限5,000万円/1件)
補助対象経費
・公演の出演料、制作費、会場費、運営費、権利使用料、感染予防対策費 ・公演の収録映像の一部又は全部を活用した動画の制作費・海外配信費 等
受付期間
5月下旬、申請受付開始予定
※申請手続や制度詳細を事務局HPでお知らせいたします
申請概要はこちら
連絡先
事務局:特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
電話番号:050-5370-7186 HP
以上です。私も音楽は大好きですが、またコロナが落ち着いた暁には、たくさんのコンテンツが充足してたくさんの音楽が聴けることを楽しみにしております。
東別府拓真行政書士法務事務所
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