鉄筋配置検査をAIで検査できるシステム

こんにちは。本日の日本経済新聞でおもしろい記事がございました。

 橋梁の建設工事で鉄筋が正しく配置されているかAIで検査できるシステムをJFEエンジニアリングと人工知能スタートアップのACES(エーシーズ)が共同開発したとのこと。これは作業員が同じ作業をする時間の4分の1に短縮できて人手を効率化できるとのことです。

 ドローンを飛ばし施行範囲を撮影しAIで認識して計測できるようですが、ますますAIの活用が進んできていますね。建設業では人手不足が深刻なのが現状ですが、この状況を打破する為にも役立つのではないでしょうか。しかも橋全体の検査・記録が可能になって、網羅的で確実な検査が可能になるのだから驚きです。

 今後のどうなっていくのか楽しみです。


東別府拓真行政書士法務事務所
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