起業前に事業の計画をたてることの重要性

補助金・創業支援・会社設立について

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  • 事務所を赤羽西2丁目に移転しました。
    さて、事務所の所在地が変わりましたのでお知らせ致します。 以前は北区の志茂2丁目でしたが、7月より赤羽西2丁目の下記の住所に移転しました。 ※いずれも赤羽駅が最寄り駅です。 新所在地:東京都北区赤羽西2丁目22番13号
  • 事務所移転準備中
    さて、現在当事務所は東京都北区の志茂2丁目(赤羽駅から徒歩10分ほど)に事務所がありますが、7月より事務所移転の予定でございます。 新たな場所は、同じく赤羽駅から徒歩10分ほどの赤羽西エリアに移動する予定でございます。 なかなか事務所にまでお越しくださることは少ないのであまり関係はございませんが、7月以降当事務所に郵送物をお送りになる際はご注意ください。 新たな事務所の住所は決定し次第またお知らせ致します。
  • 料金改定
    ご依頼された場合の各業務の料金について改定を致しました。 個別に各ページで料金が掲載されている場合も訂正しておりますが以下、料金表のページのご料金が正式なものとなりますので、ご依頼を検討されているお客様はぜひご確認をお願い致します。 料金表 https://higashibeppu.com/request-fee/

他、当事務所のお知らせや記事はこちら

※当記事は,当事務所の旧サイト(https://www.gyouseisyoshi.online/)から本サイトへの移行の為転載したものです。
※本記事は2020年11月05日に書いた記事です。

こんにちは。今日の日本ではサラリーマンとしてではなく自身で事業を行う個人事業主や会社を設立される方は年々少なくなっているとのことです。いつか独立して自分で事業を行いたい、起業したいという方に創業する際に特にまず考えなければいけないことを簡単にまとめたいと思います。

創業をする最大のカギは「資金調達」

創業を行う際、課題になってくるのは以下の順のようです。

  1. 資金調達
  2. 家族の理解や協力が得られるか
  3. これから行う事業や経営のことについての知識やノウハウの習得
  4. 人材の確保(質の高さも含む)
  5. 販路開拓やマーケティング

以上のようにまずは創業の際「資金調達」、すなわち事業に費やすことのできる資金があるか、またはそのお金が借りたりすることができるかどうかが重要になってきます。

 ほとんどの方は事業を始めるにあたって潤沢な資金がない場合の方が多数です。だから「日本政策金融公庫」に融資(お金を借りる)を利用したりして資金調達の課題をクリアするわけです。

起業する前に事業計画をたてること

 創業したい事業について、その事業の素晴らしいアイディアや発想企画、商品などのイメージがあることは重要です。しかしそれを事業で売り上げにしていくためにはお金の面(財務)も含めた具体的な事業計画が必要になり、そし事業計画に基づいた「資金調達」が必要になってくるということです。また、規模が大きい事業を行おうとする時はさらに事業に適合する人材確保も忘れてはなりません。

簡単でいいから事業計画を作ってみる

創業前から漠然とでもいいから計画を練っておく必要があります。歩きながら頭の中で考えるだけでもいいです。それを繰り返して徐々に創業することのイメージ・計画性を確実なものにしていきましょう。

 以下、計画をたてるうえで特に重要な項目です。

  1. なぜ創業しようと思ったのか、創業の目的と動機について整理しておくこと
  2. 企業理念(活動指針)の明確化、できるなら簡単に文章にしてみる
  3. 創業する分野(業界)を考える
  4. 事業領域(事業ドメイン)の検討(誰をターゲットにするか、その他価格なども)
  5. 自社、自分のセールスポイントをなんとなくまとめてみる

上記を参考に簡単にまとめてみましょう。

創業をする前から何度も計画を練り直して最終的に出てきた事業計画は確固たるものになります。そして上記の事業計画をもとに融資を受けることが可能になってきます。

東別府拓真行政書士法務事務所
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