創業をするなら創業動機を整理すること

補助金・創業支援・会社設立について

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  • 事務所を赤羽西2丁目に移転しました。
    さて、事務所の所在地が変わりましたのでお知らせ致します。 以前は北区の志茂2丁目でしたが、7月より赤羽西2丁目の下記の住所に移転しました。 ※いずれも赤羽駅が最寄り駅です。 新所在地:東京都北区赤羽西2丁目22番13号
  • 事務所移転準備中
    さて、現在当事務所は東京都北区の志茂2丁目(赤羽駅から徒歩10分ほど)に事務所がありますが、7月より事務所移転の予定でございます。 新たな場所は、同じく赤羽駅から徒歩10分ほどの赤羽西エリアに移動する予定でございます。 なかなか事務所にまでお越しくださることは少ないのであまり関係はございませんが、7月以降当事務所に郵送物をお送りになる際はご注意ください。 新たな事務所の住所は決定し次第またお知らせ致します。
  • 料金改定
    ご依頼された場合の各業務の料金について改定を致しました。 個別に各ページで料金が掲載されている場合も訂正しておりますが以下、料金表のページのご料金が正式なものとなりますので、ご依頼を検討されているお客様はぜひご確認をお願い致します。 料金表 https://higashibeppu.com/request-fee/

他、当事務所のお知らせや記事はこちら

※当記事は,当事務所の旧サイト(https://www.gyouseisyoshi.online/)から本サイトへの移行の為転載したものです。
※本記事は2020年11月12日に書いた記事です。

 こんにちは。起業をする、もしくは今検討している段階なら、「創業の動機」を考えておきましょう。創業をすると創業の資金を手に入れる為に、日本政策金融公庫などに「創業融資」の相談をすることになります。創業動機が明確であれば融資がされやすくなります。

 またこの動機が強ければ強いほど、どんな困難があっても廃業しないという強い意志が持てるようになります。

動機を文書にしてみる

 文書にする際には、

「なぜ今この時期に、その商品などにより創業しようと思ったのか」

を、きっかけとなった経験やノウハウ、人脈など、自身の持つ「強み」と関連付けてできる限り具体的に書いていくことになります。

企業理念も文書にしてみる

 企業理念とは、企業の活動指針としての基本的な考え方で経営者や従業員にとって、会社の目指すべき方向性を示すと同時に、お客様や一般の消費者等の外部の方に対しても企業の基本的な存在意識を示す効果があります。

 これは大企業などにおいても変わりはなくそれぞれの会社で様々な企業理念をHPなどで公開しています。

 まずは難しく考えないことが大事です。

たとえば

「おいしい料理を提供して地元の皆様の食生活に貢献したい」

「建設工事を丁寧に行い日本のインフラをもっと安全にしていきたい」

など、自身の創業動機から導き出していきます。

最初はいいフレーズが思いつかないかもしれませんが、何度も検討いていきながら徐々に自身が行いたい理念というものが明確になっていくはずです。まずは考えてみましょう。

東別府拓真行政書士法務事務所
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