臨時特別給付金がひとり親世帯に再び

初回相談(30分)は無料です

  • 事務所を赤羽西2丁目に移転しました。
    さて、事務所の所在地が変わりましたのでお知らせ致します。 以前は北区の志茂2丁目でしたが、7月より赤羽西2丁目の下記の住所に移転しました。 ※いずれも赤羽駅が最寄り駅です。 新所在地:東京都北区赤羽西2丁目22番13号
  • 事務所移転準備中
    さて、現在当事務所は東京都北区の志茂2丁目(赤羽駅から徒歩10分ほど)に事務所がありますが、7月より事務所移転の予定でございます。 新たな場所は、同じく赤羽駅から徒歩10分ほどの赤羽西エリアに移動する予定でございます。 なかなか事務所にまでお越しくださることは少ないのであまり関係はございませんが、7月以降当事務所に郵送物をお送りになる際はご注意ください。 新たな事務所の住所は決定し次第またお知らせ致します。
  • 料金改定
    ご依頼された場合の各業務の料金について改定を致しました。 個別に各ページで料金が掲載されている場合も訂正しておりますが以下、料金表のページのご料金が正式なものとなりますので、ご依頼を検討されているお客様はぜひご確認をお願い致します。 料金表 https://higashibeppu.com/request-fee/

他、当事務所のお知らせや記事はこちら

※当記事は,当事務所の旧サイト(https://www.gyouseisyoshi.online/)から本サイトへの移行の為転載したものです。
※本記事は2020年11月27日に書いた記事です。 

 新型コロナウイルス感染症がまた再拡大している為、またひとり親世帯を支援する「臨時特別給付金」を支給することになるようです。

自民党が26日に上記支援を再度求める緊急提言を菅首相に提出して、首相も支給に応じる姿勢を示し、再支給を年内を目指しているとのことです。

臨時特別給付金

ひとり親向け世帯向けの臨時特別給付金は

・子供が一人の場合は、5万円

・第2子以降は一人当たり3万円

・対象は低取得者向けの児童扶養手当や遺族年金などの公的年金を受け取っている世帯など

・コロナ禍で収入が大きく減った世帯にはさらに5万円を追加支給する。

・再支給は年内にできるように目指している

の内容になっています。

ひとり親世帯の現状

ひとり親世帯は2016年の推計で141万9千世帯あり、そのうちの8割超の母子家庭が働いて得る所得が年間で平均231万円となっている。これは児童のいる世帯全体の平均年収の3分の1にとどまります。

そして子育てと仕事を両立する為にパートなどの非正規の仕事に就く親が多く、コロナ禍で仕事を失ってしまうケースも少なくないようです。

今回のコロナ禍でひとり親世帯へのアンケートでは約65%の方が減収か減収見込みとの回答で、給付金は生活費や返済に使ったという意見が約75%を占めたようです。

東京都などで飲食店の営業時間の時短要請がでていますがこれにより非正規雇用の方の収入さらに厳しいものとなっていく現状が予想されます。

上の条件に当てはまるひとり親世帯の方は、今回の「臨時特別給付金」が支給されるようになったらぜひ利用してコロナ禍を乗り切りましょう。

東別府拓真行政書士法務事務所
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