Go Toキャンペーンを利用してみての感想

Go Toキャンペーンを利用してみての感想

 こんにちは。昨年から続くコロナウイルスの影響で様々な業界の方々が影響を受けていることと承知しています。その中でも特に影響を受けている業界の経済が復活するようにGO TOキャンペーンがございました。

GoToイート
GoToトラベル(一時期東京都民に適用される都民割(もっとTokyo))等です。


私も個人的に感染には最大限注意をしつつどちらも利用をさせていただきましたので個人的に思ったことを書かせていただきます。

GoToイートについて

新型コロナウイルスが昨年の2月から猛威を振るいだし、4月から5月には緊急事態宣言もございました。その時の私の感覚としては、

「コロナウイルス」が蔓延している中わざわざ外食しようとは思わなかったということがあります。ほとんどの方がそのように思われていたのだと思いますが、この感覚を打破する為にGoToイートが登場し、飲食店での外食を促すようになりました。

GoToイートを利用してみて、利用した感想としてはとても満足度は高かったと思います。

食事代金に対して一部ポイントが付き、そのポイントを次回以降の外食の際に利用できるというものですが、私が足を運んだお店は比較的当該キャンペーンとコロナによる影響とのバランスで幸いにもほどよい人数の場合が多かったです。

結果的に私個人としてはGoToイートを利用してそのキャンペーン期間中は感染することもなく利用することができました。

GoToトラベルについて

私は、GoToトラベルと東京都民にだけ適用される「もっとTokyo」を利用してかなり格安で東京のホテルを予約し利用しました。

重複いたしますが、このようなキャンペーンがないとわざわざホテルを予約することもなかったと思っております。ましてや東京在住で東京のホテルということもなかったと思います。利用したホテルの感染症対策もかなりシビアに徹底されていてそこまでやるのかというほどで私はもちろんコロナウイルスにかかることもなかったです。
また私は関係なかったですが、GoToトラベルで地方に旅行する方も少なくなく、そのおかげで観光関係業者様や、航空関連会社様には大変助けられたキャンペーンだったのではないかと思います。使ってみて金額的にも、そういった機会をいただけたことも大変満足致しました。

GoToキャンペーン全体について

GoToキャンペーンがコロナウイルスの影響を直接的に受けた業界の皆様にとっては大幅な赤字がある状態では大変友好的だったのではないかと思います。

ただし、このキャンペーンがあったことによって確実に当初の緊急事態宣言があった時よりもコロナウイルスに対する注意は薄れていったのではないかと考えています。

また、政府がGoToトラベルを全国的に行ったことが、全国的に感染拡大に関係している根拠はないとのご発言がありましたが、その時点が根拠がなくともやはり影響していたのではないかと思います。そうじゃないと緊急事態宣言等をして国民の移動を制限することにもならないのではと私は思いました。

これからGoToキャンペーンはまた必要かを考える

現時点ではGoToキャンペーンの利用は停止しております。この停止のタイミングについても政府の判断が遅すぎるとの意見があり、内閣支持率も急降下していきました。
私も遅かったと思います。
今はGoToキャンペーンは必要ないのではと思います。しかしながら時期をみてまたGoToキャンペーンを再開して飲食店、観光業者、航空会社を応援していかなければならないと思っています。

本日、小池都知事が政府に緊急事態宣言を要請するとのニュースがありましたのでまだまだGoToキャンペーン再開については先になりそうではありますが、感染を拡大させないようにしながら打撃をうけた業界の皆様の為にも両方を並行してやっていければと強く願います。

今日はここまで

東別府拓真行政書士法務事務所
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