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※本記事は2021年01月09日に書いた記事です。
こんにちは。緊急事態宣言が発出されてまた様々な方が影響を受けているのではと思います。外国人の入国に関してもまた変化がありましたのでお知らせ致します。
新型コロナウイルスの影響で一部の国の外国人の入国について入国緩和策を行っていましたがこれが新型コロナの変異主が世界で広がっていることを理由に昨年12月28日に一時停止されました。 そして今月4日に上記の扱いをしていた入国緩和策についても全面的に停止されましたが、この方針が一転してビジネス関係の入国については継続するということになったとのことです。
この方針に変更に対し与野党双方からも即時停止をすべきだとの声が多いとのことですが当然のように思います。ヨーロッパなどでコロナウイルスの変異種感染が起きている中で、日本が緊急事態宣言を行っていてもその変異種が日本にはいってきたら全く意味が無くなってしまいます。
ベトナムや韓国、中国などからビジネス目的入国や留学生、技能実習生などの入国が多くその入国が無くなってしまえば経済に影響が出てくるという意見もあるようですが、今緊急事態宣言を出している最中に行うことではないと私は思います。
今日新型コロナウイルスの感染者数はますます拡大していっている中で感染力の強い変異種が入ってくると国家の存続に関わるのではないかと思うのです、まずは国民の安全・安心を優先に検討すべきではないかと個人的には思いました。
ひとまず個人でできる感染症対策を講じつつ気を付けてまいりましょう。
東別府拓真行政書士法務事務所
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