法人設立のメリット

補助金・創業支援・会社設立について

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  • 事務所を赤羽西2丁目に移転しました。
    さて、事務所の所在地が変わりましたのでお知らせ致します。 以前は北区の志茂2丁目でしたが、7月より赤羽西2丁目の下記の住所に移転しました。 ※いずれも赤羽駅が最寄り駅です。 新所在地:東京都北区赤羽西2丁目22番13号
  • 事務所移転準備中
    さて、現在当事務所は東京都北区の志茂2丁目(赤羽駅から徒歩10分ほど)に事務所がありますが、7月より事務所移転の予定でございます。 新たな場所は、同じく赤羽駅から徒歩10分ほどの赤羽西エリアに移動する予定でございます。 なかなか事務所にまでお越しくださることは少ないのであまり関係はございませんが、7月以降当事務所に郵送物をお送りになる際はご注意ください。 新たな事務所の住所は決定し次第またお知らせ致します。
  • 料金改定
    ご依頼された場合の各業務の料金について改定を致しました。 個別に各ページで料金が掲載されている場合も訂正しておりますが以下、料金表のページのご料金が正式なものとなりますので、ご依頼を検討されているお客様はぜひご確認をお願い致します。 料金表 https://higashibeppu.com/request-fee/

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※当記事は,当事務所の旧サイト(https://www.gyouseisyoshi.online/)から本サイトへの移行の為転載したものです。
※本記事は2022年05月27日に書いた記事です。

 現在個人で事業を行っており、そろそろ法人を設立したいという方もいると思います。

法人にすると一般的に次のようなメリットがあります。

①法人にすると社会的信用が個人事業よりある

一般的に個人事業より法人の方が社会的信用があると思われますがその認識は間違いございません。

個人事業は財政状況や経営状況が第三者から見ると分かりづらくそのため信用度が低いという見方につながります。

法人にすると、定款や登記された内容で確認できることもありやはり信用度が高くなります。

信用の基礎が築かれて今まで以上に取引先が増える可能性が十分高くなるでしょう。

②責任の違い

個人事業の場合、もし借金をしてしまったらもちろん自分でその負債を背負わなければなりません。土地や住宅もその借金の返済に充てることもあるでしょう。

法人の場合はあくまでも個人と切り離されているので仮に倒産をしても個人は責任を負いません。ただし経営者個人が法人の負債を保証していた場合は責任を負わなければなりませんが。
③赤字の時の収入の違い

個人の場合、その月が赤字なら売り上げがない、つまり収入がないことになりますが法人の場合は経営者個人の給料は経費として算入でき赤字でも受け取ることができます。

つまり赤字の場合でも必要経費として収入を得ることは可能なのです。

④税金の違い

一般的に法人の方が税金面で有利となります。

利益が多くなればなるほど税率が増える税率を超過累進税率といいます。

個人事業では課税所得によって15~55%の税率がかかります。

法人では売り上げによって

法人税が15~23.4%

法人事業税が3.4~6.7%

法人住民税が12.9%

がかかります。そして法人の税金とは別に個人の税金もかかります。

これだけ見ると、法人の方がかかっているように見えますが一般的に利益が1,000万円を超えるほど出ているのであれば個人事業よりも法人に切り替えたほうが税金面では有利になると言われています。

⑤法人には相続税がかからない
⑥認められる経費の範囲が広い

東別府拓真行政書士法務事務所
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